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ファイバー
イノベーションで
豊かな未来へ導く
ヒーローになる

繊維業界出身の役割や立場が違う2人が立ち上げたWILLTEX

実際に作った銀ペーストを使った試作ヒーター

銀ペーストを使用したファブリックヒーターを開発。

WILLTEXは、繊維業界の出身のメンバーが、それぞれの想いが重なり合い、ファブリックヒーターで温かな未来を作ろうと立ち上げました。そのきっかけは、息子の部活応援をするために着ていたベンチコート。1年中部活、土日遠征をする子供の応援に行くときのこと。真冬にも外で応援する親たちの間で、寒さは大変なものでした。ならば、自分たちに必要なヒーターウェアを作ろう！と思いたち、電熱線を利用するのではなくヒーター自体の開発から研究を開始。銀ペースト細くして線状にし、オーブンで焼いて、自分で印刷してヒーターができないかと研究を日夜おこなっていました。
個人レベルでの作業では塗り方にムラができたりもし、その分野の研究所までいって研究依頼をするなどを経て、とある展示会に試作品を出展。

左から三機コンシス松本正秀さん、杉山博美さん、WILLTEX上田、木村

三機コンシスの「HOTOPIA」との出会いが、
WILLTEXの立ち上げにつながる。

この展示会での出会いを通じて、三機コンシスの「HOTOPIA」に出会います。自分たちが必要とし、目指していた技術がすでにあることがわかり、すぐに三機コンシスと打ち合わせをすることに。三機コンシスの技術と、WILLTEXの繊維業界を知り尽くした強みで、未来の事業が作れる、こう確信しWILLTEXを立ち上げることになりました。

わたしたちは、アパレル業界で培った企画・開発力を活かして、課題解決とともに、求められることを実現することで、アパレル業界のものづくりを根底から変えていきます。そして様々な困難に立ち向かい、アパレル業界にとどまらず、さまざまな業界において、布を使った豊かな未来をつくるヒーローを目指していきます。